最近、当社への相談・調査・工事依頼で雨漏の修繕が多くなっています。
ゲリラ雷雨・雹被害・強い台風などで、それまで何ともなかった建物でも屋根や壁(サッシ廻り)からの雨漏が多くなっているのです。
雨漏の工事はとても難しく、雨漏の原因(雨水の侵入経路)の特定が最大のポイントです。
場合によっては原因箇所(雨水の侵入場所)は雨漏箇所と離れた所の可能性があり、憶測での工事は無駄になることがあります。
その他にも…
- 必要箇所以外の工事を増やして高額請求。
- 早く直さないと…と工事を急かす。
- 屋根の全面葺き替えなど大規模・高額な工事しか進めない。
- やたらにコーキングばかり塗って逆効果な工事をする。
などの心配も。
今回、当社が行った工事は、原因と思われる場所の特定。最低限の補修。のみです
瓦の吹き替えになると数百万の工事が、数千円から数万円で済みます。
必ずしも雨漏りが止まるとは限りませんし、同じ状況の雨漏りは度々続くかもしれませんが、その都度の補修で済むならその方が良いと思う方も多いと思います。
古くなった住宅の将来の使い道と修繕方法。必要最低限の工事方法による大切なお金の節約など、住んでる方や持ち主の考え方に合わせたご提案をさせていただきます。
雨漏原因箇所の調査・特定
補修